事務局の若林です。
先日行われた全国高専大会 テニス大会において現役選手から写真と御礼状が届きました。
この写真は、実際に戦った選手ではなくサポートしていた補欠選手が撮影した写真です。
彼は5年生の村上君。
今回が最後の大会でした。しかしながら、テニス部の将来を考えて同じ射北中学校の出身で後輩である
3年生の摺崎くん(シングルス2)にすべてを託しました。
通常練習後に夜は照明をつけて練習の相手。大会時は水分補給や大会審判などのサポート。
プライベートではテストが近くなると、勉強を教えていたこともあるそうです。
そんな彼からの言葉です。
「5年間この学校でテニスをさせていただきました。OBの方々にはいつもサポートしていただき感謝しております。
全国高専大会時、選手だけでなくまさか補欠である自分のお昼代まで見ていただけたとは思いませんでした。
ありがとうございます。
今後は専攻科へ進みます。自分も就職し、OBとなったときはテニス部の後輩たちの協力をいたします。」
商船テニス部は、スター選手だけでなく、このようにサポートに回ってくれた方々の方がたくさんいます。
村上君。改めてありがとう。
若林もいろいろと至らないこともあります。時には大先輩からお叱りを受けることもあります。
このように頑張ってくれた方々がいることをしっかりと認識し、今後も微力ながら頑張ります。
以上
全国高専大会 学生からの御礼状
2022年9月10日